お知らせ
令和5年度 産業現場実習
今年も6月5日～6月9日の5日間、地元の高校生2名が産業現場実習に来ました。
短い期間でしたが、当社の深孔明け加工機(自社製)の理解を深めてもらい、加工した製品の評価(各種測定器を使い寸法測定)なども体験してもらいました。
ディスカッションでは社会人としての心構えや将来の夢などを話し合いました。
ものづくりにも興味を持ってもらえたようで将来が楽しみです。
適格請求書発行事業者登録番号のご案内（インボイス発行事業者登録について）
お取引さまにおかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、令和5年10月1日より「適格請求書等保存方式（インボイス制度）」が開始される予定です。
そこで弊社の適格請求書発行事業者登録番号をご案内いたしますので、ご確認頂きますようお願い申し上げます。
引き続きご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
適格請求書発行事業者登録番号
T9380002018829
※上記登録番号は国税庁WEBサイトの「適格請求書発行事業者公表サイト」にてご確認頂くことができます。
ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
有限会社藤製作所 経理課
TEL：0248-54-1370
8月の勉強会
8月の勉強会を実施しました。
内容は機械の組み立て方法について行いました。
親会社であるアシザワ・ファインテック㈱の微粉砕機を用いて行いました。
ポイントとなる点や工程内検査の行い方など様々です。
講師は当社の田村氏です。
彼は、アシザワ・ファインテック㈱で組み立ての経験があり、熟知しています。
加工だけでなく、機械について知ることもできる勉強会でした。
令和４年度戦略的基盤技術高度化支援事業
6月16日、令和４年度戦略的基盤技術高度化支援事業の第１回研究開発推進委員会が開催されました。
これは親会社であるアシザワ・ファインテックが取り組む、補助金事業です。
研究テーマは
「電池の開発・製造スピードを向上させる電極スラリー製造装置の研究開発」
研究概要は
「電池の開発・生産では、様々な電池材料を均一に分散し電極スラリーを調整する必要があるが、その分散工程に多大な時間を費やしている。電池の開発スピードや生産効率の向上のためには、サイズや物性の異なる在露油を安定して再現性よく短時間で均一分散できる装置が求められている。本研究では、小型で高速処理可能な電極スラリー向け処理装置を開発し、川下企業の開発・生産の効率化、および、国際競争力の強化に貢献する。」
オンライン参加者を含め計12の公的機関、企業から29名が参加し、研究成果について議論がおこなわれました。
オークマ株式会社様、国立大学法人九州大学様、千葉県産業支援技術研究所様、千葉県産業振興センター様においては当社内にあるアシザワ・ファインテック生産技術研究にご来社いただきました。
当社もこの事業に協力しております。